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ayurveda salon Kaumudi(カウムディー)のブログ

アーユルヴェーダトリートメントとカウンセリングのサロン、Kaumudi(カウムディー)のブログです。ホームページはこちらhttp://salonkaumudi.wixsite.com/tsukiakari

情緒不安定と食べかた③~オージャスとサットヴァ

食事法 情緒不安定と食べ方

アーユルヴェーダでは、感覚器官(視覚や味覚や嗅覚など)や判断力の間違いが病気の根本的な原因になる、と言われています。

 

例えば、食事の味付けが、いつも辛すぎたり甘すぎたりしたら、いつも喉が渇いたり、いつも甘いものが欲しくなったり、怒りっぽくなったりいつでも眠かったり、身体のバランスが崩れます。

 

夜中にテレビのラーメン特集番組を見てしまったら、おかしな時間に食欲がわいてきます。身体があれを食べたい!!と叫びだし、つばが湧いてきたりします。もし、そのまま誘惑に負けて夜中のおやつを食べてしまったら翌日、消化不良を起こします。

 

ランチの後に、お菓子屋さんから漂ってきた、魅力的な揚げ物の甘く美味しそうな匂い誘われて、ドーナツを買って食べてしまったりします。消化力が強くない人であれば、重ねて食べることや食べる量が多すぎたことで消化力が落ち、未消化物が生まれます。

 

 

生活習慣病や肥満もそうですが、情緒不安定などの精神的な不調は、

「食べもの」と「食べ方」が大きく影響します。

 

*** 

 

 

アーユルヴェーダでは、こころの不調は身体にも影響を与え、切り離せないといわれます。

 

たとえば、オージャスという活力の元が無くなってきたときに、こんな状態が現れます。

 

・なぜか恐怖を感じる

・体力が減る

・なぜかいつも心配

・嗅覚や聴覚、味覚、視覚、触覚の感覚器官が不調。

・皮膚や瞳などの色つや、光沢が悪い。

・精神的に弱る

・身体が乾燥

・痩せる

 

オージャスの減少は、食事によって身体のバランスが崩れたときなど、普段よりもストレスを余計に大きく受け取ったりして、じわりじわりと起こります。(オージャスが減る理由は食事以外にもたくさんあります)

肉体が元気ならば受けとらなかった些細なことも、食事の乱れでドーシャが乱れれば、大きなストレスとして受け取ったりします。

 

 

 また、こころには、サットヴァ・ラジャス・タマスという3つの性質があります。

 

サットヴァは、純粋で安定し調和のとれた性質です。

ラジャスは、激しく動きがあり、刺激を求めます。

タマスは、不活発で怠惰、無知で短絡的です。

 

この3つの性質は、誰でも3種類必ず持っていますが、どの成分が多く現れているのかは、その時々によってマーブル模様のように変化します。

 

ラジャスとタマスの性質が、精神的な不調や病気をうむ要素です。

 

たとえば食べものでよく話題になりがちな、「○○を食べると痩せる!血圧が下がる!」のようなのものに飛びついてしまうのは、タマス優勢なこころの状態の時に起こります。

 

 

つづく。