勉強の始まり
アーユルヴェーダは、5000年以上も前に書き残された古典が、全ての基になっています。
その古典は、諸説ありますが神が聖者におろしたものを書き留めたもの、と言われています。
人間にわかるはずのないような、考えて作成することなどできないような、矛盾のない理論が展開されています。
アーユルヴェーダの古典は、美しい詩のように読めるものや、具体的に症状や薬草が書き連ねてある部分や、問答のようになっている部分などがあります。
読めばわかるというものではなく、やはりその古典に精通した師に教えていただかなければ、本来の深い意味が理解できないようになっています。
そうやって、アーユルヴェーダの純粋な知識は、簡単には理解できないようにできているのだそうです。
アーユルヴェーダの古典には、学び方についても触れられています。
まず初めにすることは、アーユルヴェーダで言われている一日の過ごし方を、一つ一つ実践していくことです。
理屈抜きに、教えられたとおりにやってみること。
そして、体感すること。
その後に、「なぜ身体にこんなことが起こったの?」という疑問を、矛盾なく教えてくれる、生理学や病理学がはじまります。
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何かを学ぶときには、良い師が必要です。
教わる弟子も、良い弟子になる必要があります。
ひとつのことを、ひとつの単純な側面からだけではなく、多方向から分析することができ、分かる言葉でそれを翻訳してくれる師。
体験と経験があり、清らかで本質を知り尽くした師。
アーユルヴェーダの古典には、弟子は、そのような師匠に対して、炎のように神のように、
王のように父のように主のように注意深く仕えなさい、とあります。
尊敬でき信頼できる師匠に出会い、学べることに感謝です。
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私にアーユルヴェーダや、人生の大切なことを教えて下さりお世話になっている、師と場のご紹介リンクです。
日本アーユルヴェーダスクール http://www.ayv-school.com/
医療法人社団KYG医療会ハタイクリニック http://www.hatai-clinic.com/
安藤るみ子アーユルヴェーダスクール http://www.rumiko-ayurveda.com/
吉濱ツトム公式ウェブサイト http://yoshihama-tsutomu.com/
beauty labo a.s.s.a http://nikeedha.wix.com/infoassalabo