ayurveda salon Kaumudi(カウムディー)のブログ

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便秘対策のテレビ番組を見た。

先日、テレビの健康番組で、便秘対策の特集をしていました。

私は自分が便秘症で困っているもので、そういう特集はすぐ見ます!

 

紹介されていた考え方のひとつが、大腸に溜まったガスが便秘を招いているのでは、というものです。

 

大腸が中身の便を肛門まで送り出すのには、蠕動運動が必要です。

ミミズや蛇みたいに、うにょうにょとくねらせたり、縮めて伸ばしたりするような動き。

 

蠕動運動が弱いとガスがたまる、ガスがたまると蠕動運動が弱くなる。

 

どっちが先かわかりませんけれど、ガスがたまっているのなら、ガスを出しちゃうといい、という方法です。

テレビでは、うつ伏せに寝て、おへそから下あたりの自分がちょうどいいと感じる位置にクッションを置いて腸を刺激し、15分そのままでいる。という方法で実験してました。被験者の方は、それぞれの便秘解消に良い感触を得ているようでした。

 

アーユルヴェーダだと、便秘の大きな原因のひとつに、ヴァータのみだれがあります。

身体の中ではいろんな方向に向かって動きが起こりますが(息を吐くときは上向きに、血液循環させるときは広がるようになど)、便を出すのはお腹から下に向かって排出される動きです。

便秘で下に出ていく動きが邪魔されると、下向きの流れに栓をしたようになります。

もちろんガスも出ていけないので溜まります。

行き場を失った下向きの動きは、しょうがないので上に行ったり横に行ったりし、おなかが痛くなったり、頭が痛くなったりする人もいます。

 

これを思えば、テレビで紹介されていたように、うつ伏せでお腹を押して、ガスを強制的に出しちゃうのも、なんか納得、面白い♪

でも、根本原因が解決されないと、またガスはたまっちゃうのですけれど…。

 

 

 

アーユルヴェーダでは、便秘の種類が大きく二つあるといわれています。

ひとつは、食べたものが上手に消化できない、いわゆる未消化物(アーマ)によるもの(トイレにくっついたり、ベタべタした重たい便が特徴)。

もう一つが、いまのヴァータの悪化によるもの(ウサギみたいにコロコロ乾燥した便が特徴)。

 

ヴァータの特徴は、不規則で、乾燥して、冷たいこと。

 

これを根本的に正すために、

 

・不規則な生活の仕方を改めて、整える

・排泄したい気持ちを我慢しないですぐトイレへ行く

・冷たいものは飲食しない

・ギーなど良い質の脂質をたっぷりとって乾燥対策

・渋い味のものをとらない

・毎朝起床したら、常温のお水をたっぷりコップに一杯分、飲む

 

といった対策があります。

 

うつ伏せでガスを出しつつ、こんな生活技を取り入れてみると、便秘改善も早いかもですね♪

 

アーマが原因の便秘対策は、またこんど。