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ayurveda salon Kaumudi(カウムディー)のブログ

アーユルヴェーダトリートメントとカウンセリングのサロン、Kaumudi(カウムディー)のブログです。ホームページはこちらhttp://salonkaumudi.wixsite.com/tsukiakari

ヴァータが増えすぎると、たとえばどうなるか。

ヴァータ 心の健康

ヴァータは、カパやピッタよりも、一般的に増えやすいです。

なぜなら、性質が変化しやすくて軽くて不安定なものだからです。

ちょっとしたことで、影響を受けやすくて、すぐ増える。

ヴァータが原因の病気はとてもたくさんあります。

痛みが関わるものは、必ずヴァータが影響しています。

人が死を迎えるとき、ヴァータが一気に増加するのだそうです。

 

私は過去に痩せすぎてヴァータが悪化し、身体に色々不調を起こしました。

中でも厄介だったのが、精神的不調。精神的不調って、心がおだやかではなく幸せではないこと、だと思います。

 

精神の不調は、ヴァータが増えすぎると起こりやすくなります。

不安、心配、怖い、動揺、怒り、テンションが高すぎ、情緒不安定・・・など。

 

ヴァータは、風の要素です。

そして、ヴァータは身体の中では、神経系に影響を与えるエネルギーですので、

ヴァータが増えると、心の乱れも起こりやすくなります。

 

私自身の体験から言えば、痩せすぎ、身体から必要な脂肪が失われて、そのうちウツになりました。

何らかの原因で拒食症になり、体脂肪率の減少によるホルモンの分泌不全・月経停止・機能性低血糖セロトニンシステムの乱れとか、身体の中で色々複雑すぎることが起こってしまったうえでの「うつ状態」なのだと思います。

 

アーユルヴェーダで言えば、「ヴァータの増加・悪化」であり、身体の構成要素が作られない(食べてないから)ための構成要素(血液とか骨とか筋肉とか内臓とか)の減少、オージャスの減少、だったのだと思います。

 

オージャスって命のもと。これがあれば生命エネルギーに溢れてイキイキ、無くなると死ぬっていう、命のエッセンスです。

食べ物を食べて、消化によって一番初めに出来上がる「ラサ」は、食べ物の有益なエッセンス。私は食べてなかったので、ラサになる材料もなく、消化力もどんどん弱まり、これをつくりだすことができなかったのでした。

 

 

今は美味しくご飯を食べられるようになりましたが、消化力は強くないので、あまりたくさんは食べられません。というか、一度に沢山食べたらその後しばらく食べられなくなるので、気を付けて食べすぎないようにしないといけなかったりします。

 

消化力が弱いというのは、命のもとのオージャスをつくりだす力が弱いこと。致命的なんです。

 

 

ヴァータが増える原因は、色々あります。

 

不規則にすること、冷えること、喋りすぎること、耳を使いすぎること、頭を忙しく使いすぎること、ストレスを過剰に受けすぎること、油分が足りなくて乾燥すること、空腹、風に当たりすぎること、移動しすぎること、夜更かししすぎること、激しく身体を使いすぎること、年を取ること、生理的衝動を我慢する(泣きたいのに泣かない、くしゃみを我慢、トイレを我慢とか)、など・・・。

 

すごくたくさんあるんです。

 

現代の生活だと、どうしたってヴァータは増えます。

時間に追われて仕事、騒がしい音、食事が不規則、情報の煩雑さ、トイレに行けない、飛行機や新幹線で日帰り出張。

 

普通に暮らしていたってヴァータは増える。

 

ものすごく、気を付けないと、こころにも不調が起こって当たり前です。

 

 

でもね、こじらせる前に、シローダーラとかアビヤンガとか、ナスヤとか、アーユルヴェーダでできるアプローチって沢山あると思うんです。

 

自分が精神的不調で悩んだので、

そして当時シローダーラを知ってたら幸せだったのに。と心から思うので、

 

ヴァータが増えすぎないように、ちょっと増えてきてマズいなと思ったときに、

心の不調が起こる前に、起こってしまってもなるべく早めにこじらせる前に、

シローダーラやアビヤンガを受けてほしいなと思います。

 

 

ayurvedalovers.hatenadiary.jp